趣味のための日記

思ったことをてきとーに綴ったり二宮和也の夢を見たりする。。。

血塗れ将軍に出会う

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine

 

そうだなあ。

なんて思うけれど、実は決まっている。

 

では、さっそく。

 

私の20年間の中での青春時代は高校2年生でした。

周りは漫画、アニメ、ゲームの話ばかり。

その中で一人だけ、よく小説の話をする友人がいました。

その子に勧められて読んだもの、それはドラマ化や映画化にもなった医療ミステリー。

海堂尊著「ジェネラル・ルージュの凱旋」。

私の青春を詰め込んだアルバムのようなもの。

恋も友情も喜怒哀楽、全てを詰め込んだ宝石箱。

表紙を一たび開けば、躍る黒い文字。輝くのは言葉から伝わるイメージ。

ああ、今思い出しても心躍る。

世間知らずで人見知りで外の世界の常識を知らない私を引き留める。

そんな一冊。

青春でもあり私の心臓を射止めた本。

物語はもちろん、面白い。

ミステリーらしくなく、アクションが多いような気がする。

そして、なによりっ、登場人物の「速水晃一」がかっこよすぎるのだっ。

ドラマでは西島秀俊が演じていたような気がする。

速水先生がかっこよすぎて「速水晃一」という文字列だけでもドキドキする。

今でもドキドキする。

また読み直そう。

あのときめきをもう一度。

 

というわけで、私の「青春の一冊」でした。

本を読むのが好きな人でも、

特別な一冊があるのと無いのとではまた読み方も違うのだと思います。

自身を高めるのも良し、

現実から逃げ出すためでも良し、

知識を豊富にするためでも良し、

本は誰も拒まない。

 

 

 

 

赤色、自信に満ち溢れる

 

赤のネクタイを締めるとき、大事な仕事の時だってお父様が言っていた。

いないけど。

 

なんだか、気分が落ち着いてきた。

今日まで、憂鬱な気持ちの原因を取り除いたので少しだけ自分を取り戻した感じ。

私が帰ってきた。

私はずっと昔からこうだった。

そう思える。

変わるということ、

変えるということはきっと、

全てを捨てること。

今までの価値観も、

常識も、

やさしさも、

現実も、

可能性も、

いろいろなものを投げ捨てて。

とても怖いこと。

戻って拾うのは意外と簡単だけれど。

未来を変えるとか、

運命を変えるとか、

本当にすごいことで、

生まれなおすみたい。

知らない間に人は転生している。

 

そう思った1週間でした。

 

 

黒い宝石

コークハイうまうま。

 

ウイスキー3

コーラ7

黄金比ですね。

とても美味しいし、自分で作ると加減がきくので自分の好きな味に出来る。

何杯も飲んでると酔う。

私は酔うと笑い上戸になり疲れて寝るっていう非常にめんどくさい酔い方。

一時期的に楽しくなるけど、やっぱり根源は変わらない。

起きると憂鬱だし。

今のままでパタリと倒れないかなあ。

そのまま夢の中に。

なんて。

なんでわたしはこんなところにいるのか。

大切な人もいないし。

今日はもうやめよ、せっかく休日なのに。

貴重な休日。

 

昨日は上司の聴き間違いで無条件に怒られて意味わかんなかったし、

それを認めたけど、その原因さえもわたしに押し付けて。

幻滅しました。

一言、悪かったとか言えばいいのに。

上から目線みたいでなんだか嫌だけど。

もうやだなあ。

性格的に合わないのかなあ。

嫌いとも好きとも思ってないからなんでもいいけど。

 

今日も明日も

何もしたくない。

そんな日々。

明日は研修?があるらしく早く出ないといけない。

行きたくないなあ。

まあいいけど。

来月は休めないな。

ほんと、もうやだ。

全てを投げだして一人でひっそりと生きていきたい。

吐き気が止まらない。

吐くほどではないし、吐くのはあまり好きではないので意地でもはかないけれど。

私の責任だしね。

 

生きるだけなら簡単なんだよな。

生活保護だってあるし、

日雇いの仕事だってあるし、

絞らなければ仕事なんて星の数ほどあるし。

今だったら、

手作りの何かをネットで売り出すことも出来るし。

稼ぎ方は多種多様なんだよね。

そう、生きるだけならだれでもできる。

死ぬのも誰でも出来る。

首をつっても良し、

列車にぶつかるのも良し、

毒を飲むのも良し、

探せば死ぬのも星の数ほどあるんだよね。

その中に放り出されてつかむこと、

私には難しい。

対処法を、何かコツは無いのかな。

あれば教えてほしい。

はあ、また明日から、憂鬱な日々が始まる。

 

空におちる、地を跳ぶ

何度そう思ったかわからない。

 

自殺願望があるとうつ病だと診断されるらしい。

が、心療内科では患者に病名は伝えないとか。

それじゃあ病気なのか甘えなのかわからいにゃー。

心療内科にも行きにくいし。

なんでだろうなあ。

私よりもつらい思いをしていると思うと行きづらい。

見えない誰かに申し訳ないとか思うのは自分でもなんだかな、

とは思うけどやめられない。

身に染みついて取れないのだからな。

見えない誰かにも、見えている誰かにも申し訳ないと思って生きている。

楽しくないし、私自身も見えなくなっている。

そして、行きつくのは、

生きていて申し訳ない。

ということ。

死にたくなって仕方がない。

いや、生きていたって仕様がない。仕方がない。意味がない。

中身が空っぽ。

思った以上に空っぽなのがだんだんわかってきて気持ちが沈む。

永遠に寝ていたい。

目が覚めるのが怖い。

死ぬ勇気もないくせに。

治そうともしないくせに。

自分自身が嫌になる。

今夜こそは目が覚めないように。

二度と朝日を見ることがないように。

そう願って布団に入ろう。

 

にゃーん

今週のお題「犬派? 猫派?」

 

私は猫派です。

 

飼ってるしね。

犬も可愛いと思うんだけど、小さい頃に噛まれて血が出たことがあって、

それ以来苦手というか、怖いというか。

猫も噛むけど加減してくれるので。

大きくなって痛みに鈍感になったからかもしれないけれど。

肌が堅くなったのかも?

 

猫の可愛さと犬の可愛さってのはまた違うものがあるとおもう。

猫はこう、しなやかな美しさのなかにある可愛さというか、

独りでも生きていけるけど頼ってくれる、みたいな!

犬は忠実な可愛さがあるなと思います。

小型はあざとくて好きではないけど、大型は可愛いよね。

シベリアンハスキーとか怖いのに可愛いとかいうギャップ。

阿部寛みたいな。

うん、飼ってみないとわからな部分もあるだろうなあ。

 

猫が好きだからって、男性の好みも反映されるわけではないからね!

 

 

振り返り、あるものは。

今週のお題「卒業」

お題があるとさらさらとかける気がして。

 

振り返ると卒業したことは片手で数えるくらいしかないです。

あるのは、思い出くらいしかない。

得るものは、その記憶しかない。

いやはや。

我ながら何もない時間を過ごしてきたものだ。

空っぽなので自分のやりたいこと、

したいことが何もない。

何も。

卒業というのは何かを得てするものだけれど

そういうものが何もなくただただ流されて、

成長したとお世辞で言われて、

そんな気になって、

社会に出て、

私は今、溺れている。

うーん、船を待っていたけれど隣人から対岸まで泳いで行けると背中を押されて

流されながらたどり着いたのは、太平洋のど真ん中で、

どうすればいいのかわからなくて溺れてもがいてる。

そんな感じ。

もがくのをやめれば楽になれるのを私は知っている。

けど、勇気がない。

自ら卒業のタイミングを決めれればいいのにな。

後悔先に立たずとかいう諺があるけど、

今、実感しています。

あの時こうすれば、ああすれば、とか。

まあ、仕方のないことだけどね。

 

というわけで、学生の皆さん、

卒業おめでとうございます。