オン・アイス!
ユーリ!!! on ice にハマりました。
久しぶりにアニメでハマったなあ。
ピンドラ、人衰、以来かな?
何回も見直したのは人衰か。
可愛いんだよなあ。
ユーリもわたしちゃんも。
あ、英国王のスピーチから少し目がおかしくて、
映像作品にハマると、その登場人物が見える。
日曜日にユニバに行きまして、ハロウィンイベントやってて、
コスプレしている人がたくさんいるわけです。
その中にユリオが居たような気が、いや、居たんです。
金髪でさらさらのショートカットで黒い服着て大股で歩いていて、
しかも小柄なんだよね・・・。
いやね、自分でもキモイとおもいますよ。ええ。
十二分にわかっていますよ。うん。
でも見たんだもん!
目で!この目で!見たんだよー!!
***
ユーリ、良いアニメだと思います。
腐った私と、凡人思考の私とが仲良く語るくらいには。
舞台に立つ人の気持ちとか、
憑依する感じとか、
3話まじしんどい。
うそです。
しんどくないです。
ユリオはしっかり自分の表現力の無さを自覚したし、
きっと、心の引き出しが少ないことも自覚している。
早く終われ!とはきっとこれ以上自分自身の無力さとか、
上手くできない感情に向き合いたくないとか、
これ以上こんな恥ずかしい演技を人に、おじいちゃんに見せたくないとか、
いろいろな事をまぜこぜにしたセリフだとおもうんです。
私も経験あるし・・・。
あ、うん、私の経験フィルターを通した感想ですよ。
で、ユリオは家族を養う大黒柱らしいじゃないですか。
無償の愛。
家族を養うということは、見返りを求めない愛情だと思うんですけれど、
どうなんでしょうね。
性格的に自分にはエロスが似合うという先入観に隠れて、
自分がアガペーを与えているのに気づかない、
そんな気がします。
きっと、家族を養おうと覚悟したのはおじいちゃんのおかげだと思うんですよね。
そのきっかけを見つけることが出来たけれど、その先を見に行く術を、まだ、
あの、15歳の少年は知らなかった。
技術的にトップランクのユリオはきっとヴィクトルから学ぶことは何もないんだと思うんです。(あ、言い過ぎかな)
きっと、必要なのは人生的な経験だけ。
技術だけのユリオはヴィクトルを振り向かせられない。
ミナコ先生も言ってたような気がするんですけれど、
ゆうりはステップと表現力の点数が高いとのこと。
だから、ヴィクトルは惹かれたんだとおもうし、もっとプロデュースして輝かせたいと思ったんだと思います。
一人の男の心を動かすだけの力をゆうりは持っていた。
あとは技術のみ。
ユリオとは正反対。
そんなイメージです。
ユリオはきっとトップになれるし、
ゆうりもきっとトップになれる。
そんなダブルミーニング?を感じます。
ユリオはいつか調子に乗ったゆうりをぼこぼこにする存在だと期待してます。
ていうか、ボコボコに出来る唯一の存在だと思います。
頂点に二人もいらない。
アニメだからもう筋書きも決まっているだろうけれど、
あえて・・・
頑張れ!二人のユーリ!!!
***
と言うわけで、私はユリオ押しです。
ユリ勇推しです。
ほんと、二人でエキシビション踊ってくれよ。
待ってるよ。
「愛について」逆転バージョンでもいいよ。
見てえよ。
公式は腐った私を殺しに来るけれど、
凡人の私に水を与えるんだよなあ。
生殺しです。
死にそうなんて呟いた日には、速水先生が心マとかで蘇生してくれるし、
そもそも薬研さんが死なせてくれない。
詰んでる。
OMG・・・。
でも、生きるの楽しいです。
私は元気です・・・。
さて、そろそろ。
また、いつか。